●施設見学会と特別セミナーを開催していただきました。
10月11日(金)午後より、法人も加盟している山口県社会福祉法人経営者協議会の青年会会員による施設見学会をしていただき、その後、当法人社屋を会場に、青年会特別セミナーを開催致しました。
当日は県内各地より9名の青年会員の皆様が来所され、平川総合施設長(青年会会員でもあります)より法人の事業概要を説明したのに続いて、二班に分かれて法人社屋の見学及び開所中だった就労継続支援B型事業所・ワークステーションほっぷの見学を行いました。
見学後は、土井理事長より法人の歴史や今後の事業展開等について説明をして、質疑応答の時間を設けました。
ご質問では、住宅街の真っただ中に建設された社屋移転にあたり、地域住民への説明や同意形成を得る上での苦労等がなかったか?等が問われ、土井理事長より実際の状況等について説明させていただきました。
その後、青年会の内田孔明会長を講師とした特別セミナー「未来を切り拓く地域福祉~全国青年会の動向から山口県における福祉へのインサイト~」を開講していただきました。講義では、全国青年会及び山口県青年会の取り組み内容や、内田会長の法人における取組などが丁寧に紹介され、理解を深めることができました。
内田会長をはじめ、会員の皆様、事務局として諸々の調整をしていただいた山口県社会福祉協議会の皆様、この度は貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。
●下関市「こども110番の家」に登録しました!
稗田西町の新社屋に移転オープンして、早1か月程が経過しました。社屋前の道路は川中小学校、中学校の児童・生徒の皆さんの通学路となっていて、朝夕は多くの児童・生徒さんが通られます。
そこでこの度、私共も地域の社会資源でもある社会福祉法人として、地域福祉の一環と考え、下関市「こども110番の家」に登録させていただくこととなりました。
登録を申し出させていただいたところ、川中小学校から先生方が幟(のぼり)とステッカーを持参いただき、こども110番の家についての説明を受けた後に、早速新社屋玄関前に設置いたしました。
地域の子どもたちが安心して登下校ができたり、地域生活が営めるよう、私共も協力して参りたいと思います。
土日祝日やお盆、年末年始を除く日中の時間帯、常にスタッフが常駐しております。障害福祉のプロでもあり、多くのスタッフが子育て経験者や現役のパパ・ママです。遠慮なく駆け込んできてくださいね。
●新社屋の竣工式を執り行いました。
稗田西町に建設中だった新社屋が完成し、5月15日(水)に現地にて竣工式を執り行いました。
当日は、設計事務所の(有)岡﨑建設様、施工業者の三菱重工交通・建設エンジニアリング(株)様、法人関係者が参列し、爽やかな5月晴の下、住吉神社様による神事を執り行いました。神事を終えた後は、参列者にて昼食を囲み、建屋の完成と工事が安全に執り行われたことに感謝しました。
今後、細部の整えを行い、事務手続きや引っ越し等を経て、7月1日より新規オープンの予定です。
●新社屋鉄骨製品検査に立ち会いをしました。
現在、建設工事中の新社屋に使用される鉄骨製品検査への立ち合いをさせていただくために、令和6年1月12日(金)北九州市若松区にある前村工業株式会社まで理事長以下3人の職員で行ってきました。
現地では図面を用いた説明を受けた後に、工場にて検査への立ち合いを行いました。
工場に並ぶ多数の鉄骨製品に圧倒されるとともに、精密に製作していただいている状況を確認させていただきました。
鉄骨製品を目の当たりにすることで、数か月後には完成する新社屋への愛着が増すとともに、大切に使っていかなくてはいけないという気持ちを新たにすることができた立ち合いとなりました。
貴重な時間を頂き、業者の皆さまには感謝いたします。ありがとうございます。
●法人本部新社屋建設工事地鎮祭
このたび、下関市稗田西町に法人本部新社屋を新築することとなり、去る10月25日に地鎮祭が執り行われました。
爽やかな秋晴れの中、設計事務所の(有)岡﨑建設様、施工業者の三菱重工交通・建設エンジニアリング(株)様、法人関係者が参列し、住吉神社様により厳かに神事が執り行われました。
新たに建設される社屋には、法人本部の他就労継続支援B型事業所のワークステーションほっぷ、指定特定相談支援事業所はまゆうという2事業所も併設されます。
来年5月中旬竣工の予定で、11月からはいよいよ本格的に工事が始まっております。地域の皆さまには工期中何かとご迷惑をおかけするかもしれませんが、何卒宜しくお願い致します。